うつでなまぽ

うつ病で生活保護受給者中の生きものがいろいろ書きます。

うつ「だいたいからしてうつとはなんなのか」

 うつ病と診断され一年数カ月。いまさらこの疑問にぶち当たる。セロトニンノルアドレナリンがとかそういうのはどうでもいい。いやよくない。とにかくわからない。うつ病というやつが。

 なんか……こう……大人になってからの経験(パワハラなど)でうつになった場合は寛解しやすいらしい。反対に、原因が生い立ちにある場合治るのに時間がかかると言われた。なんだそれは。やめてくれ。いまさら思い出していうのもなんだが。

 PTSDから来るうつ病と言われている。もうなんか、最初から、そもそも始めからやり直したい。生まれてくるところとかじゃ遅い。もっと、魂が生まれるまえからやり直したい、いまの両親から生まれない自分で生きてみたい。

 なんだよみんな。ずるいじゃないか。愛されやがって。親から愛されて絶対の安心感のなかでここに来れば大丈夫、お父さんとお母さんがいるもん! みたいな安全基地をもって生きてきやがって。こちとらそんなもんなかったぞ。どこでもかしこでも不安不安不安の危険地帯だったんだ。いつだってひとの顔色をうかがって生きてきたのさ。そんなんでまともに育つはずないだろ。それなのに、おとなと言われる年齢になったとたん、それまでの経験はいっさい無視されて、「その年になって親のせいにするなよ」とか「甘えすぎ」とかいうんだよな。子どものころ夢みてたよ。おとなになったら魔法のようになにかがかわるはずだって。そんなガキの夢を世間もみてやがるんだよな。年齢さえかさねればなんとかなるはずだ、ならないはずがない、ならないのは努力がたりないからだってな。戦時中かよ。足らぬ足らぬは工夫が足らぬってか。竹槍訓練でもしてろ。

 そりゃ戦地や空爆地帯や飢餓の蔓延する地域に生まれた子どもたちから恵まれてるんだよおまえはと罵られても納得できるが、日本に生まれてふつうに育ったふつうのやつに言われたくないんだ。クソ親に顔殴られて血を飲み込みながらひびの入ったあばらの痛みを耐えつつ土下座して頭を踏まれたような経験のあるやつ以外には「甘えてる」なんて言われる筋合いはないんだ。泣き叫んだけどだれも通報なんかしなかった。声は聞こえてたはずなのに。

 強い子どもを育てるほうが、壊れた大人を治すよりコストが低いとだれかが言った。そのとおりだよ。その年になって親のせいにするなっていうなら子どものうちに助けてもらいたかったね。でもそうしなかったんじゃないか。そうしなかったから、かつての子どもが、壊れたおとなになってこうしてPTSDだのうつ病だのということで社会からお金を巻き上げているわけだよ。社会こそ自業自得なんだ。あきらめてくれ。あのとき助けてくれなかったんだから。

 

 しかしやっぱりうつ病っていうのがわからない。なんで脳内のちょっとした分泌物にこんなにふりまわされなきゃならないんだ。なにもないのに、不安だ、こわい、だるい、生きていたくない、いっそ死にたい、いっそ脳をかちわって、その機序をじっくりながめてみたい。しかしそれは自分のじゃできないから、だめだな。

 

 世界じゅうにこれだけ人類があふれているんだから、エゾジカやイノシシ、ヒグマの頭数を調整する如く、人間の処理も並行すべきじゃないのか。そうでなければ不公平じゃないか。地球は人間だけのものではないわけだし。庭に猫がフンしたの、のらねこのらいぬ問題だの、そんなのは問題じゃない、人間が増えすぎて土地を勝手に占領しているのが問題なんだ。うなぎやまぐろの絶滅危機だってそうだろう。人間が食べすぎるせいだ。人間が減ればいいんだ。ちょうどよく。無作為に。作為はダメだな、主観が混じる。完全無作為だ。精神障害者だろうとノーベル賞受賞者だろうと大統領だろうと無職だろうと平等にやっていこう。

 

 勢いで書いたから、疲れた。