うつでなまぽ

うつ病でPTSDでアスペで生活保護受給中の生きものがいろいろ書きます。

こもごも「あしたは雨がふるらしい」

 ベランダに洗濯物が干してある

 おとといから干してある

 取り込むのがめんどくて

 おとといから干してある

 昼は太陽のもとからからに乾いて

 夜は星月のもと夜露にしめる

 ずっとベランダに洗濯物を干しているから

 あしたは雨がふるらしい

 でもベランダには洗濯物が干してある

 朝七時くらいの降水確率は半々

 いまとりこめば

 夜露にしめっているだけですむ

 寝てしまえば

 あすめざめたとき

 ベランダでぬれた洗濯物を見ることになる

 ぬれた洗濯物はなやましい

 雨水はいろんなよごれを溶かし込んでふる

 ぬれた洗濯物はよごれている

 でももういちど洗うのは惜しい

 ぬれた洗濯物はそういう存在

 いまとりこめば夜露にしめっているだけですむ

 いまとりこめば夜露にしめっているだけですむ

 いまとりこめば夜露にしめっているだけですむけど

 このまま

 ふとんにもぐり

 じぶんの体温とにおいのなかで

 ねむってしまいたい

 あしたは雨がふるらしい

 

 

 即興で詩を書きました。すばらしい出来だと思われませんか。書いた本人はまったくそう思わないのですけど、読んでいるだれかには、もしかしたらひびくかもしれない。詩とは、言葉とは、そういうものだと思います。寝ます。