うつでなまぽ

うつ病でPTSDでアスペで生活保護受給中の生きものがいろいろ書きます。

生活保護「新年度が近いのでいろいろと書類が来た」

 区役所からたまーに、冬季加算の加算分の変動とか、終わった分の変動とかで来る、うすい封筒が、やけに分厚かった。これは……「いい加減にうつを治して働きやがれ」という通達なのでは……という考えが頭をよぎり、おびえるが、そんなことはありえんわということはわかっているのでふつうにひらく。

 入っている書類は「おくすり手帳を活用しましょう」というやつと、冬季加算が終わるよ、あと年齢でなんか変動するよというやつ、こないだ提出した火災保険と保証人代理店用の支払いの特別扶助を承ったよというやつ、最後に緊急時の医療券を来年度末まで有効にするシールを添付したから張り付けておいてね。というものだった。

 おくすり手帳は活用してる。薬屋でもらった、わにと千鳥のやつ。問題ない。

 緊急時の医療券のシールも貼った。これはなんか往復はがきみたいな形状で、体調が悪いけど医療券の発券ができない時間帯とか曜日に医療機関を受診するときに使用するやつ。一回も使ったことない。

 

 上とは関係ないけど、地域によっては、継続受診でも毎月医療券をもらいに行かないといけないところもあるらしいので、いま住んでいる地域は恵まれているなあと思う。継続受診だったらそのままでいいし、以前、風邪ひいて受診日に病院に行ったとき、受付のひとが「風邪で受診しますか?」て訊いてくれて、はいって言ったら受付のひとが区役所に連絡して医療券取ってくれたから、病院にも恵まれている。

 あとは歯医者に1回、総合病院に2回(整形外科と内科)にかかったことあるけど、とくに変な対応はされなかった。ふつうに受け付けて、診療してくれた。たまに、生活保護で、医療券で受診すると嫌な対応をされることがある……という話をきく(というかネットで読むことがある)ので、そうとう恵まれているというか、運がいいのだろう。

 ずっとそうだった。ふしぎなことに、周りのひとはみんないいひとで、友だちはみんないい奴なのだ。気の合わない奴もいることはいるし、バチバチやっちゃったこともあるが、でも気が合わないだけでそいつもいい奴なのだ。いじめたこともいじめられたこともない。正直言って、自分の性格は万人受けしないし、陰気だし、ちょっとひと言多いところがあるし、必要のないうそをついてしまうし、人並みの礼儀とかおしゃれとか身だしなみとかもよくわからん、ひとに気をつかうまえに、相手がどんな人間か分析して、自分を傷つけるか否か、相手は自分にどうふるまってほしいのかを解析しようとする、気色の悪い人間なのだが、それでも他人には恵まれて生きてきた。

 まえにも書いたけど、生活保護課にいきなり行って、水際作戦とか働けないの? とかいろいろ言われずに、ものすごく気をつかった対応をしてもらって、こうやっていま生活できているし、なんかもういろいろと感謝しかない。感謝しか。

 

 その感謝を胸に、力強く生きていければ、これほどすばらしいこともないと思うのだが、きょうもまた生きる不安に打ちのめされて、心臓がざわざわして、消えたい気持ちがわきあがる。この年になってまだ、子どもの自分をもてあましている。というか子どもそのものである。感謝すればするほど、情けなくなるのは、きっと助けてくれているあまたのひとたちにとって、死ぬほど不本意だと思いつつ、情けなさをモグモグとかみしめるのであった。

 情けなさは涙と泥の味がする。