読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

うつでなまぽ

うつでなまぽな生活です。

生活保護「自立支援医療(精神通院)」

生活保護

 職員さんからたびたび言われるのは、「生活保護は他法優先の制度であって……」ということ。他法優先とは文字どおり、ほかの法律が優先するよということ。つまり、ほかの法律で援助してもらえるぶんはそちらで援助してもらって、足りないぶんを生活保護制度が支えるということ。

 

 それで、申請するよう言われたのが「自立支援医療(精神)」。これは「自立できるよう支援する」ではなく、「自立を維持できるよう支援する」という意味だと思う。たぶん。詳細は各自ググってくれ。

 間違っているかもしれない簡単な要約は、「精神科医療が長期にわたって必要な場合、医療費によって患者の経済状況が悪化する可能性が高い。それを未然にふせぐため、患者の経済状況に応じて、医療費の自己負担を軽減したり、上限を設けたりするなどして支援をする」というようなもの。たぶん。

 生活保護の場合、すでに自立できていないわけで、そのあたりはどうなるのだろうとは思うが、生活保護を受給している時点で経済的に困窮しているのはたしかなわけで、そのあたりで? この制度を? 利用できる? のかな?

 

 申請場所は各市区町村の保健所。職員さんに「事前に書類について電話で問い合わせるといいよ。たしか写真が要ったよ」などと説明されたが、おそらく職員さんは自立支援医療と精神障碍者手帳の申請を混同していたと思われる。手帳の申請には写真が要るが、自立支援医療には必要ない。

 自立支援医療の申請に必要な書類は……なんか……いろいろ要った気がする。忘れた。とりあえず、医師の診断書(自立支援医療用)、本人確認書類(免許証など写真付き)、マイナンバーが必要だった。生活保護でなければ、経済状況を説明できる書類も必要であろう。ほかにもたぶん必要なものがある。各自保健所に確認してほしい。

 

 自立支援医療では、病院・診療所、薬局、デイケア等というぐあいに申請をして、その医療機関等で、診断書にある精神疾患に対する治療の医療費にのみ支援がなされる。たとえば心療内科精神疾患に対する診察のついでに内科をみてもらったり、かぜ薬なんかを出してもらったりしても、そのぶんについては自立支援医療の対象にはならないということ。

 この病院・診療所、薬局、デイケア等は、申請のときに書類に名称・住所・電話番号を記載しなければならないのだけれども、薬局がなかなか厄介だったりする。利用している薬局の住所や電話番号を記憶しているだろうか。病院なら記憶していなくても財布のなかに診察券なんかが入っていたりして、それに正式名称も住所も電話番号も記載されている。でも薬局となると……まあ、おぼえていなくても、だいたいの位置がわかれば、職員さんが薬局特化の電話帳みたいなのを持ってきてくれたり、病院自体に問い合わせてくれたり、そうでなければ自分で電話して訊いてもいいわけで、問題ないといえばとくに問題はないのだけれども。

 

 で、申請したのが1月くらいで、受理されたよと書類が送られてきたのが最近。だいたい一カ月半くらいかかった。送られてきたのはA4サイズの受給者証と、手続きに関する注意事項について書かれたプリントと、受給者証をたたんで入れられるなんか……ジップロックみたいなやつ。最後のは必要なんだろうか? まあ、汚したりなくしたりしにくくなるという効果はあるけど。

 手続きに関する注意事項のプリントは、ほんとうに手続きに関してのみが記載されていて、この受給者証をどう運用していいのかは書かれていない。一年ごとに更新の申請が必要で、診断書の提出は二年に一度だとかなんとか。更新の申請は期限の三か月まえから受け付けていて、時間がかかるから早めに申請するようにとか、更新についてのお知らせはしませんよとか、名前や住所などの変更があればすみやかに申し出ることとか、そういうこと。

 

 以上。

 じつをいうとなにか書類とかに不備があったのかと心配していたので、受理されてよかった。つぎの診察からは、自立支援医療受給者証を忘れないようにしないといけない。お薬手帳といっしょに、外出のときに使っているバッグに詰め込んでおこうと思う。