うつでなまぽ

うつでなまぽな生活です。

こもごも「人ごみと雑踏と疲労と落涙」

 だいぶよくなってきたように思う。うつが。

 とりあえず、ふつうに出歩けるくらいにはなった。治療まえは言わずもがなで常時体調不良状態だったわけだが、エビリファイを3mgのんでいたころは、もう、一時間歩けば疲労困憊という体たらくで、あまりに体力が落ちていると感じ、このさき働けるのかということよりも、生きていけるのかという不安があった。

 エビリファイに関しては、朝夕に1mgずつ飲むようになってからは、アカシジアとともに疲労感も消えたので、体力低下ではなく副作用によるものだったようだ。よかった。

 

 で、だいぶよくなってきたのだけれども、よくなってきたからこそわかるのが、人ごみの圧倒的難易度。それぞれがそれぞれに目的を持ち、同行者と言葉をかわしている雑踏。べつにそこにいてなにを感じるわけでもないのに、ものすごい勢いで体力が低下していく。ひとのまばらな道を歩くより、五倍は疲れる。しゅわわわ~となにかが吸い出されていく感じ。いやだとか不快だとかはたぶん感じていないのに、まるで周囲に元気を吸い取られているかのようだ。なけなしの元気を。

 これはたぶん以前からあったのだろうが、どこでも疲労感があるので気づいていなかった。

 

 もうひとつ、よくならないのが、過去に対しての圧倒的感受性というか。なんだろう。昔のことを思いだすとなぜか泣けてくる。哀しい思い出でも、つらい思い出でもないようなものでも涙が出る。理由はわからない。よくわからないまま涙だけが出てくる。泣きたいわけでもないのに困ったものだ。

 

 とりあえずいまはこんな感じ。

 生きていくのはつらい。